全国の「創業100年超え企業」は、東京商工リサーチの企業データベースでは、2009年9月末時点で2万1,000社にのぼっています。
主要企業の約1%が、人間で言えば100歳を迎える「長寿」ということになり、企業で言うところの「長寿企業」になります。
これら企業は戦乱や景気変動の荒波を乗り切って、明治、大正、昭和を生き抜き、平成の現在も活躍しています。
一方、東京商工リサーチは長寿企業の倒産状況も発表しています。
少し古いデータにはなりますが2009年は10月までの累計で105件となり、5年連続で100件台に乗りましたが、全倒産件数の平均0.9%で推移しています。
一方で設立30年以上の老舗企業倒産集計によりますと、倒産件数全体に占める割合は、1999年に18.5%だったものが、2008年には28.3%に増加しておりまして、2002年以降は2割台後半で定着しています。
1990年代の「バブル崩壊」、今回のサブプライム危機(住宅バブルの崩壊)に端を発した「世界同時不況」など、「バブル崩壊」を繰り返す中で、老舗企業と長寿企業では長寿企業の倒産率が低いことが分かります。
東京商工リサーチによれば、長寿企業は、日本型経営の長所が随所に見られるとのことです。
具体的には、「本業を重視しながら、時代に合わせて変化する柔軟性」「身の丈にあった経営」「従業員重視の信頼経営」などが挙げられる、としていますし、別の見方をすれば、日本独特の「養子制度」も長寿企業を生み出している要因とも言われております。
われわれ創新グループは、ビジョンであります「全関与先黒字存続」、まさに創業100年超企業 の輩出でありまして、そのポイントを「創造革新」、「財務健全」、「リスクマネジメント」に置きまして中小零細企業のサポートを日々させて頂いております。


